【染めQの使い方・口コミ】実際にスニーカーを染めた感想

「色褪せたお気に入りのスニーカーを何とかして履きたい！」

そんな想いから、今回「染めQ」を使って、実際にスニーカーを染めてみました。

「染めQ」は短時間でムラなく染めることができるのでDIY初心者にもおすすめのアイテムです。

使い方、実践画像も紹介しますので是非参考にしてみてください。

筆者　ムータイ

• 小売業11年　元店長
• コンサル業界へ転職
• 家事、DIY好き

染めQとは？

「染めQ」はエアゾール（スプレータイプ）の染め材です。

革、布、木材、プラスチック、金属など、多種多様な素材の質感はそのままに、簡単にイメージを変える事ができます。

カラーも豊富で、好みに合わせて色を選ぶことができます。

ホームセンターで販売していて、手軽に購入できる点もおすすめです。

今回私が使用したのは「染めＱエアゾール　ブラック70ml」です。

実際に染めQでスニーカーを染めたらこんな感じになりました↓

使用した感想ですが、作業時間は下準備と乾燥含めても30かからず、とても簡単でした。

実際の作業をもとに使い方も解説していきます。

染めQの使い方

まず「染めQ」を使うために必要な道具を紹介します。

マスキングテープは染めたくない箇所の保護、新聞紙はスプレーが床、壁につかないための保護に必要です。

私は、70mlを1足で使い切ってしまい、追加でもう1本購入しました・・・。

70mlの塗り面積は0.2メートルほどのため、スニーカーを染める場合は、重ね塗りも考えて264mlの購入がおすすめです。

次に、染めQの使い方ですが、たったの3STEPです。

事前に靴を洗ったり、紐靴をはずしたりも必要ですが、染め作業自体は上記3STEPのみとなります。

「②染める」の工程は、染まり具合に応じて3～4回ほど重ね塗りが必要です。

染めQでスニーカーを染めてみた

今回「染めQ」で染めるのはこちらのスニーカーです。

履き心地が良く、コーディネートもしやすいため毎日履いていたらとんでもなく色褪せてしまいました。

ソールはほとんどすり減ってなく、まだまだ活躍できるアイテムなので染めて復活させたいと思います。

①マスキング

まず最初に「染めQ」で染めたくない部分にマスキングテープを貼り、保護を行います。

今回は、サイドライン部分とソールにマスキングテープを貼っていきます。

曲線が上手くマスキングできなかったので、A4用紙でラインの型を取って貼りました。

ライン部分に用紙を押し付けて型を取りました。

切り取った型を貼り付けました。次にソール部分にもマスキングテープを貼りつけます。

マスキング完成です。

仕上がりに影響するため、粘着力がある工作用のマスキングテープがおすすめです。

②染める

実際に染めていきます。

匂いが強いので、屋外で作業を行いました。

作業時は手袋とマスク着用を推奨します。

説明書には以下の点が記載されていますので、この通りに実践していきます。

広げた新聞紙の上にスニーカーを置き、十分に振ったスプレーをかけます。

ベロ部分が隠れて染めれなかったので、手袋をしてベロにスプレーをかけました。

一回目がこんな感じです。

スプレーの染み込みが早かったので、一回目の時点で何往復か縦横に動かしてスプレーしました。

理想の濃さになっていないので、3分待って重ね塗りを3回行いました。

③乾燥

重ね塗りをした後、5分くらい待ちましたがすで十分乾いています。手にもまったくカラーがつきません。

完成したので、もう片方と比べてみました↓

全体的にムラなく染まっていて自然な仕上がりです。スエード部分も違和感なく濃くなっています。

触った感じは若干ざらつきは感じますが、全然気になりません。

残念ながら、1足でほぼすべての染めQ70mlを使ってしまったので、ホームセンターで追加購入しました。

染めQを使用した感想・口コミ

染めQを使用した感想ですが、簡単に短時間で綺麗に染めることができたので大満足です！

70mlだと少なかったので150mlがあると良かったと思いました。

その他、染めQに関する口コミも調べてみました↓

私と同様に、綺麗に染まったけど量が少ないという口コミが多かったです。

全体的に簡単に綺麗に染めれたという高評価が多く、DIY初心者の方にも間違いなくおすすめできます！

補修したい、イメージチェンジしたいと思う方は是非「染めQ」を使ってみてください！