HOUSEWORK

洗濯機パンカバーをDIY!たった300円で掃除が楽になる方法

洗濯機

・洗濯機パンのホコリが気になる

・掃除を楽にしたい

・DIYにチャレンジしてみたい

どこの家庭にもある洗濯機パン(防水パン)ですが、ホコリとか髪の毛がたまりませんか?

掃除しても次の日には毛が入っていることも・・・。

しかも、洗濯機パンは色が白っぽいので、汚れがとても目立ちます。

そんなめんどくさい掃除を無くすために今回は100円ショップセリアのグッズを使って洗濯機パンのカバーを作ってみました!

300円の簡単DIYで、掃除が楽になるのでオススメです!

筆者 ムータイ
  • 小売業11年 元店長
  • コンサル業界へ転職
  • 家事、DIY好き

洗濯機パンカバーをDIYしてみた

洗濯機パンカバーをDIYをしたら、こんな感じになりました。

1時間の作業で、めんどくさい掃除から解放され、おしゃれ感もアップ!

カバーは軽いので、外して簡単に掃除もできます。

【洗濯機パンカバーのメリット】
  • ホコリ、髪の毛がたまりにくい
  • 汚れ、ゴミが視界に入らない
  • おしゃれ感UP!

洗濯機パンカバーはメリットしかありません!

洗濯機パンカバー 300円でDIYする方法

使用するものは、手持ちの道具と、100円ショップのセリアで全て揃えました。

コストはたったの300円!とても経済的です。

手順は以下の4STEPです。

DIYする方法
  1. 洗濯機の型を取る
  2. 型に合わせてPPシートをカット
  3. ミニブロックをカットする
  4. カバーを設置

今回紹介するDIYは木材を一切使いません。ハサミやカッターで加工ができるのでDIY初心者にも、オススメの方法です。

DIYに必要なもの

洗濯機パンカバーのDIYに必要なものを紹介します。

100円ショップで購入するもの

  • PPシート
  • ミニブロック 

各100円で購入できます。

PPシートだけだと、地味なのでリメイクシートをプラスするとおしゃれ感がアップするのでおすすめです。

セリアでなくても、ダイソーでも全て購入できます

こちらが購入したものです。PPシートが洗濯機パンカバー、ミニブロックは洗濯機パンの溝を埋める土台として使用します。

後述しますが、PPシートは濃い色を推奨します。

色の薄いPPシートだと、下が透けて見えるので私はインテリアシートをプラスしました。

洗濯機パンのサイズによって、必要なPPシートの枚数が変わります。

必要な道具

  • ハサミ、カッター
  • ものさし
  • 両面テープ

両面テープは100円ショップで売っているもので問題ありません。

基本的に手持ちの道具で問題ありませんが、切れ味の良いカッターを使うと作業しやすいです。

①洗濯機の型をとる

いよいよ、DIYの手順を説明していきます。

まずは、洗濯機と洗濯パンの隙間のサイズを図り型をとります。

図ったサイズをもとにPPシートをカットするので、図り間違いには注意が必要!

100円ショップのPPシートは小さいため、分割したサイズを想定して図ります。

洗濯機と洗濯機パンのサイズ次第ですが、今回は3分割してサイズを測りました。

正面、側面と分けて図り、赤矢印のように重なりを残すのがポイントです。

洗濯機の側面は直線ですが、正面は湾曲しているので、サイズを測るのにコツが必要です。

正面に対して、直線にカバーを設置すると赤丸の隙間ができてしまいます。

隙間を埋めないと埃が入るので、湾曲部の型を取り、カバーを作るのがオススメです。

少し強引な方法ですが、洗濯機の下にコピー紙を敷いてエンピツでなぞりました。

同じ方法を行う場合は、洗濯機を少し持ち上げないといけないので、注意してください。

こちらが、型をとったコピー紙です。A4用紙二枚を繋げて使用しました。

②型に合わせてPPシートをカット

次に、型をPPシートに書き写して、カットします。

コピー紙に型をとった場合は、切り取ったコピー紙をPPシートに重ねて下書きをすると書きやすいです。

正面部分をPPシートへ下書きしました。

正面以外の2パーツは直線なので、図った長さを元に切り取りました。

側面のパーツはPPシートの長さが足りず、付け足しました。

図ったサイズが合っているか心配な時は、調整できるように1cmほど余裕をもってカットするのがおすすめです。

一度、洗濯機にカバーをあててサイズを確認します。

無理なくカバーが設置できるように、少し隙間がある状態が良いです。

③ミニブロックをカットする

次に、カバーの土台となるミニブロックを加工していきます。

まず、写真のように、ミニブロックを洗濯機パンに縦に入れカットサイズを決めます。

洗濯機パンの枠の高さに合わせて、鉛筆でブロックに高さを記すと良いです。

鉛筆で記した線をもとにカッターでカットしました。1つのミニブロックから3つ分の土台ができました。

土台が多い方がカバーが安定するので、カットしたものをさらに分割し、土台を複数用意します。

最初に切った3つのブロックをさらに三分割して、合計9個の土台を作りました。

ミニブロックは切れ味の良いカッターで切るのがおすすめです。カッターの刃をゆっくりと前に押し出して切ると綺麗に切りやすいです。

④カバーを設置

まず、ミニブロックの土台を等間隔で入れてカバーを載せます。

サイズが問題ないことを確認し、問題なければ分割しているカバー同士を両面テープで連結します。

サイズが合わないようなら、切り直して調整します。

カバーをテープで連結したら、ミニブロックの土台にもテープを貼り、カバーと接着させます。

これで完成です。ぴったりサイズでいい感じにできました。

PPシートから土台が透けて見える…。

白いPPシートだと透けやすいので、気になる方は色付きのPPシートを購入がおすすめです。

洗濯機パンカバー リメイクシートでおしゃれに

土台が透けていたので、作った洗濯機パンカバーをさらにリメイクしてみました。

再びセリアでグッズを購入!

DIYの定番、リメイクシートです。

作ったカバーをリメイクシートに乗せて、サイズを下書きします。あとは、カットしてカバーに貼って完成です。

切り取ったリメイクシートを貼って、今度こそ完成!!

リメイクシートのおかげで、いい感じになりました。

お洒落感UPで、妻からも「いいね!」もらえたので満足です。

洗濯機パンカバー まとめ

洗濯機パンカバーをDIYして掃除する手間が減ったので、本当に楽になりました。

さらに「汚れが視界に入らなくなった」というのが、一番の効果であったと感じます。

汚れが見えると「掃除しなきゃ」と思ってしまうので、あえて見えないようにすることで家事の精神的負担も軽減されたました。

家事は「やらないことを増やす」ということも重要ですね。