HOUSEWORK

超簡単!料理の時短術【栄養と美味しさもUPする3つのコツ】

料理

・忙しくて、料理を作る暇がない

・いつも料理に時間がかかってしまう

・栄養不足が気になっている

そんな方におすすめの記事です。

「なんとかして、簡単に手料理を作りたい」といった悩みを、3つの方法で簡単解決します!

この方法は、「料理の時短」だけでなく、「栄養と美味しさもUPさせる」ことができますので是非参考にしてみてください。

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ムータイ

2020年5月から主夫やってます。家事や主婦の大変さに気づき、独自の考えと書籍などから学んだ内容で家事を効率化し情報発信しています。

超簡単!料理の時短術とは?

ネットや書籍で紹介されている料理の時短方法の中でも、家事に慣れない主夫でも簡単にできた方法を紹介していきます!

おすすめの超簡単な料理の時短術は以下の3つです。

  • 調理前にレンジでチン
  • 冷凍して時短&美味しさUP
  • 野菜の皮をむかない

この3つの方法を実践するだけで、劇的に効率が上がります。

しかも、栄養と美味しさもUPしますので実践しない手はありません!

料理を負担に感じている方は、是非3つの方法を実践して長時間キッチンに立つことから解放されましょう!

調理前にレンジでチン

火の通りにくい野菜や、ホウレン草などの葉野菜はゆでると栄養素が抜けやすいものはレンジで温めてから調理するのがおススメ!

そうすることで、時短だけでなく栄養素の損失も防げます。

https://www.instagram.com/p/CC5ndB8FJ6U/

ムータイ

ホウレン草は3分茹でるだけで、約半分のビタミンCが失われると言われています。

特に、ニンジン、ジャガイモ、大根などは「しっかり茹でたのに固かった・・・」なんてことありませんか?

事前にレンジで加熱することで、煮込み料理の失敗も防げます。

レンジで加熱する時間の目安ですが、根菜などの固い野菜は500Wで4~5分、葉野菜は500Wで1~2分です。

野菜の切り方、量によっても適正時間がかわりますので、様子をみて1分ごとに加熱時間を追加しましょう。

冷凍して、時短&美味しさUP

肉や野菜は冷蔵庫で冷凍することで、細胞が壊され柔らかくなり料理の時短に繋がります。

それにより、柔らかくしたい肉料理や、しっかり火を通して味を染み込ませたい煮込み料理がより美味しく仕上がります。

https://www.instagram.com/p/CAm6pAwFjMz/

【おすすめの冷凍レシピ】

◆肉料理・・・豚の角煮、もも肉・牛すじ肉を使ったカレー、豚の生姜焼き

肉に下味をつけてから冷凍すると、味が染み込むので美味しさがUP!

◆野菜料理・・・大根をつかった料理(おでん、ぶり大根)ニンジンを使った料理(肉じゃが、カレー)、飴色の玉ねぎ炒めを作りたいとき

冷凍野菜を使えば抜群に味が染み込みますので、とくに大根料理はおすすめです!

また、キノコも冷凍保存がおすすめです。

キノコは冷凍することで栄養価が高まり、うま味がUPしますので余ったら積極的に冷凍保存しましょう!

ムータイ

しかし、冷凍保存には注意点もあります。

【冷凍保存の注意点】

①野菜の場合、食感が悪くなる

②解凍時にドリップが出てしまう(うまみが水分となって出てくる)

せっかく、時短ができても料理がおいしく作れなければもったいないです。

冷凍保存注意点 ①野菜の場合食感が悪くなる

冷凍保存をすると、野菜に含まれる水分が膨張して柔らかくなります。

食感が損なわれる場合があるため、以下の点を注意して冷凍保存を実践しましょう!

◆食感を活かしたい料理には使わない

炒め物など、シャキシャキとした食感を楽しみたい料理の場合は冷凍野菜の使用は控えましょう。

スープや、煮込み料理として冷凍野菜を使った方が美味しく食べられます。

急速冷凍をする

冷凍庫の温度設定を強くし、素早く冷凍しましょう!

それにより、水分量が少ない状態で冷凍ができるので食感や風味の劣化を抑制できます。

冷凍保存の注意点 ②解凍時にドリップが出てしまう

常温解凍してしまうとうま味成分がドリップとなってどんどん抜け出てしまいます。

美味しさを維持するためにも以下の対策をしましょう!

常温解凍をしない

「冷蔵庫内で解凍」「氷水解凍」「冷凍したまま使う」のいずれかの方法で解凍することでドリップ量を減らせます。

ムータ

厚みのある肉を冷凍したまま使用するときは、火の通りにムラがでるので注意しましょう。

最近は、冷凍された状態で販売している野菜も沢山あります。

これらは、ブランチング(下ゆで)と急速冷凍されているので、栄養がぬけにくくなっているのでおすすめです。

自然解凍もできるので、我が家では奥さんのお弁当用に冷凍ブロッコリーを常備しています。

野菜の皮をむかない

野菜は皮をむかずに調理!

皮を剥かずに調理することで、時短と皮に含まれている栄養素も摂取することができます。

https://www.instagram.com/p/CDi7LJWlfX3/

ムータイ

皮を剥くと生ごみも増えるので、私は絶対むきません!笑

野菜の多くは、中心部よりも皮の方が栄養素が多いと言われています。(ニンジンの皮は2.5倍のβカロテン、ごぼうの皮は2倍のポリフェノール)

皮をむくことは、栄養を捨てているのと同じことなのです。

固くて食べられない部分以外は、極力皮をむかずに調理して効率よく栄養取りましょう。

今まで皮をむいて調理していた方は、最初は味に違和感を感じると思いますが、慣れれば美味しく食べられるので是非やってみてください。

超簡単!料理の時短術 まとめ

紹介した3つの方法は、私が主夫になってから悩まされた「めんどうな家事」を、効率良くために情報収集した内容です。

この方法で効率が上がったおかげで、料理に対する「めんどくさい」という気持ちが軽減し、家事のプレッシャーから解放されたというのが一番の効果でした。

楽しく美味しく料理の効率を上げたい方はチャレンジしてみてください。