・オファーが来たらどうすればいいの?
・オファーの辞退は可能?
・対応方法や注意点は?
こんな悩みに対して、現役採用担当である筆者がオファーボックスの「承認後の対応方法と注意点」について解説します!
オファーボックスでは、企業からの連絡に不安を感じる方も多いと思いますが、上手に活用すれば自己成長の機会にもなります。
オファーを受信後の対応方法を理解し、オファーボックスのメリットを最大限に活かしましょう!
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オファーが来たらどうすればいいの?
まず、オファーが来たらメッセージと企業情報を確認し、オファーの「承認」「辞退」を検討しましょう。
少しでも話を聞いてみたいと思えば「承認」するのがおすすめです。
意外な企業からオファーが来て「なんでこの企業が?」と感じることもありますが、就活の視野を広げるためにも積極的に承認しましょう!
オファーを辞退してもいいの?
興味が湧かなければオファーを「辞退」しても問題ありません。
その場合はオファーをスルーするのではなく、速やかに「辞退」の意思表示をしましょう。
辞退しなくても7日後には自動取消しされますが、それまで自分のオファーが満枠になり、他企業のオファーが受けられない場合があるため注意してください。
そもそも、オファーを受け取るためにはプロフィールの設定が重要です。
別の記事で、オファーを受け取りやすいプロフィール写真の選び方を解説していますので、参考にしてみてください。
オファー承認後の対応方法
次にオファー承認後の対応ですが、基本的に企業から面談や説明会の案内のメッセージが送られてきます。
通常の応募型の選考と違い、オファーボックスでは事前に面談機会が持てるのがメリットです。
企業の採用担当との面談では、面接では聞きにくい質問にも答えてもらいやすので、積極的に質問をしましょう。
面談時は以下の質問例を参考にしてみてください!
- 入社一年目の仕事内容について
- 残業時間の平均はどれくらいか
- 社内の雰囲気について
- 従業員間の交流や社内イベントはあるのか
- どんな特徴の人が活躍できるか
- どんなタイプの人を採用したいのか
- HPで気になった点について
できるだけ現場のリアルな内容を聞くのがおすすめです。
また、オファー承認時は「オファーありがとうございます。一度お話をお聞きしたいです。」とメッセージ送ると興味を持ったことが企業に伝わります。
企業も時間をかけて学生を検索し、気になった学生だけにオファーを送信していますので、ビジネスマナーとして丁寧な対応を心がけましょう。
オファー承認後の注意点
最後にオファー承認後の注意点についてです。
- 連絡対応こまめに
- 承認後の「辞退」は速やかに
上記はビジネスマナーでもありますが、オファーボックスの仕組みを理解していないと分からない部分です。
自身の就職活動にも影響しますので、注意点をしっかり押さえください。
①連絡対応はこまめに
話を聞いてみたい企業からの連絡には、時間を空けずこまめに返信するようにしましょう。
理由は、企業側から見たオファーボックスのサイトでは「学生のログイン情報」が分かるからです。
最終ログイン「3時間前」「5日前」などと表示されます。
数日返信が無いのにログインをしている学生は「興味がないのかな」「連絡の管理ができないのかな」と企業側は判断します。
オファーボックス内でのやりとりが今後の選考結果に影響してくる場合もあるので注意が必要です。
②承認後の「辞退」は速やかに
オファー承認後に辞退する場合は速やかに企業へ連絡しましょう。
「他社へ内定が決まった」「他に志望度が高い企業がある」など、理由はありますが、オファー承認したままだと、自分も企業側もオファー枠が埋まった状態となります。
今後選考に進む予定がなければ「オファー承認を取り消し」を行ってください。
- 承認済みリストからオファーを取り消したい企業をクリック
- 画面一番下の「オファー承認の取り消し」を選択
- メッセージを入力し「送信」
学生も企業も就職活動に使える時間には限りがあります。
その中でお互い有意義な就職活動にするためにも「オファー承認を取り消す」という選択も重要です。
ただし「承認取り消し」すると、同じ企業から再度オファーは受けられないので注意!
まとめ
OfferBox(オファーボックス) では企業と直接コミュニケーションが取れるメリットもありますが、慣れないと対応方法が分からない不安もあります。
ですが、企業対応は社会人の疑似体験にも繋がるので、積極的に連絡を取ってどんどん対応に慣れてくると必ず成長できます。
オファーボックスではいろんな企業との出会いを通した新しい発見があるので、是非就職活動を楽しんでほしいと思います!